ささき矯正歯科日記

大田区蒲田駅前にある、小児から大人まで歯並び治療専門の、矯正歯科医院のブログです。

東京都大田区蒲田駅前にあるささき矯正歯科のブログ

院長の趣味・その1 【熱帯魚のススメ】

水槽熱帯魚
 ささき矯正歯科の待合室に、熱帯魚の水槽(120cm)がある事をご存じでしょうか?  カージナルテトラ、グリーンネオンテトラなど、100匹以上います。また、水槽をいい状態に保つためのお掃除魚として、プレコ、コリドラス、ヤマトヌマエビを入れています。これらは皆、喧嘩しない穏やかな性格の熱帯魚たちです。熱帯魚の世話は私の役目なので水槽のお掃除は大変ですが(^^;)、訪れて下さった方々に楽しんで頂ければなあと思っています。

私は、海や山に恵まれた新潟県で生まれ育ったせいか nature(自然)が大好きで、nature に関連する趣味は沢山あるのですが、「熱帯魚」もその一つです。

もしこれから熱帯魚を飼い始めたい人がおられましたら、私のお勧めは、ニッソーのスティングレー60です!(ホームセンターなどで水槽、濾過槽、ポンプ、ヒーター、蛍光灯などすべてセットで13,000〜15,000円くらいで売っています)。横幅が60センチの水槽ですが、前面には曲面ガラスが使われているのでふちが無くきれいに見えます。また上部ろ過で濾過槽も大きく、水替えの手間が少なくてすみます。小さな水槽はまめに水替えをしないと魚がかわいそうですし、濾過槽なしのものではもっと大変です。

水槽を購入するとすぐに色々な魚を入れたくなりますが、最初に水を作るといくらカルキを抜いているとしてもあまりよい水でなく、せっかくの魚を死なせてしまいます。まずは安い魚を少しだけにして、2〜3週間以上大丈夫でしたなら本格的に魚選びをすると良いと思います。

また購入する魚も魚同士の愛称のようなものがあります。気性の荒いシクリッドの仲間は、一番強いオスだけがきれいな色になりますし、ベタのオスは、1匹ですと穏やかですが2匹でしたらどちらかが死ぬまで戦います。また水質も極端にきれいでないと弱る種類や、比較的こなれた水のほうを好むものもいます。まずは、ペットショップで聞いてみるとよいでしょう。

負担なくうまく飼うコツは、大きな水槽にあまり数を入れないことです。最初は、嬉しくて色々な魚を沢山入れてしまいがちですが、多ければ多いほど水質維持のために手間をかけてあげなければいけません。最初は頑張れますが、だんだん面倒になってきます(^^;)。少なければ清掃の間隔をあけても大丈夫です。

皆さんも熱帯魚を飼ってみては、いかがですか。 (佐々木)

アロマセラピー

アロマポット いよいよ本格的な夏到来!毎日暑いですね。皆様夏バテなどしていませんか?
ところで、ささき矯正歯科では、アロマセラピーを行なっているのをご存じでしょうか?診療室の片隅にひっそりとデフューザーが置かれてあります。

 写真のデフューザーは、香りの粒子をより小さな超微粒子にして拡散できる、香りが長く広く漂うスグレモノ。リラックス効果のあるラベンダーやイランイラン、スイートオレンジ、抗菌作用のあるティートリー等を中心に、季節によって受付 福田が選択しています。(広い空間では、アロマポットよりこのようなデフューザーの方が適しているのです。)

また、効果を期待するためにはエッセンシャルオイル自体が100%ピュア&ナチュラルであることが前提! よって、フランスのサノフロール社のものを中心に使い、空気清浄や精神沈静はもちろん、歯科医院特有の嫌なにおいがなくなる効果を期待しています。ペパーミント、グレープフルーツ、レモングラスなどの清涼感漂う香りも、これからの季節に似合いそうですね。

アロマセラピーって何?という方のために、簡単にご説明を。アロマセラピーは芳香療法と言って、長い歴史の中でその芳香と薬理効果が認められたエッセンシャルオイル(精油)を使用し、様々な効果を期待する療法です。オイルは、植物の花、葉、茎、実、木などから抽出され、その芳香は、鼻から脳へ伝達され心や体に効果をもたらす一方、マッサージやお風呂で用いた場合には、 皮膚からも有効成分が吸収されて血液を介し全身に回ります。

なーんて、小難しいお話は置いといて(^^;)。「エッセンシャルオイルの優しい香りの中で、リラックスして治療を受けて頂けたら…」というのが、私どもの願いです! (小川)

甲北信越矯正歯科学会で発表!

2006年6月11日、冨山県高岡市のウイング・ウイング高岡にて開催された甲北信越矯正歯科学会に、院長 佐々木と松久が出席して来ました。大学の先生方や多くの矯正専門医の先生方が出席されていました。化粧文化やロボット工学等、歯科以外の先生達を交えた「コミュニケーションと笑顔」と題したシンポジウムも催されました。

 院長 佐々木は、『Essix appliance を用いたMTM(A case report of Minor tooth Movement with Essix appliance)』というタイトルで症例発表を行って来ました。

 院長佐々木・質疑応答中
 [写真上段:質問に答える佐々木]

essix1essix2 
[写真下段:Essix装置とそれを装着したところ]

これは目立たない透明な取り外し式の装置で、歯を移動するというもの。アレルギーなどでワイヤーの装置をつけられない方や、職業上の理由等で目立つ装置を使えない方にとっては、朗報です! ご興味ある方はどうぞ遠慮なくスタッフまでご質問下さいませ。

 富山県は、東京から車で6時間くらいです。おみやげ屋さんでは、かまぼこと昆布がたくさん並んでいました。途中立ち寄った高速のサービスエリアでは、蜃気楼ソフト、というソフトクリームが売ってました。買いませんでしたが、「どんな味なのかすごく謎です」
(松久)

北海道矯正歯科学会に出席

2006年6月11日、院長が富山で発表しているその日、小川は北海道矯正歯科学会@札幌に出席して参りました。折りしもその日は、ヨサコイソーランの最終日!観光に行きたい気持ちをぐっとこらえて、会場へ。東京は既にエアコン、ガンガン入っているというのに、さすが北海道! さ、寒い〜〜。

特別講演は、昭和大学の槇教授と北海道大学の森田教授がご発表されました。近年、歯科用CTが開発され三次元での顎骨の立体構築が可能になったのですが、槇教授はそんな最新のトピックスを交えたご講演。ちょっとわかりにくいでしょうか、要するに平面で見るレントゲン写真が、立体になり、それがコンピューター処理することによってあらゆる角度から見ることが出来るようになったというものです。(こんな感じという例→メーカー日立メディコへのリンク。)まだまだ高額の装置ですが、診断が簡素化されるように将来早く普及するといいなあ。

と、将来を夢見る前に今実行できること。森田教授は予防歯科、疫学研究の立場から我々臨床医とは違う見地からご講演なされました。その中で、"欧米人は砂糖食っても虫歯が少ない"(*注:教授はこんな下品な言葉は使われませんでしたが(^^;))というお話が興味をひきました。理由はフッ素を使用しているから。日本ではフッ素を用いる事に反対される方々もいらっしゃるので考え方は一様ではありませんが、フッ素塗布やフッ素入りの歯磨き粉は、虫歯予防には明らかに効果があります。当院でも、最初に装置を入れた患者様には、歯ブラシとフッ素入りの歯磨き粉を差し上げております。せっかく歯並びを綺麗にしても、虫歯になっては台無しですもの。
フッ素入り歯磨き粉Dr池田と共に 
[写真左:当院で使っているフッ素入り歯磨き粉、右:会場で時々当院に患者様をご紹介して下さる旭川の池田先生とお会いできました] (小川)

医院移転について

ささき矯正歯科・地図梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、夏の到来と共に、ささき矯正歯科も移転を計画中。実は、引っ越し先のビルの候補が決まり、内装のデザインも開始し、皆様へ「ささき矯正歯科移転のお知らせ」をご案内するまで秒読み態勢に入っていました。

がっっっがっが〜〜ん!!!!!

 残念ながらここに来て、突然ではありますが、泣く泣く「移転中止」を余儀なくされました。
移転に関してご協力頂きました皆様には、色々とご迷惑をおかけしてしまいました。深くお詫び申し上げます。

しかし、年内の移転を計画中で、移動先は"蒲田駅より徒歩1分"の今の場所のすぐ近くで、かつ今よりも広い場所に移る予定です。
決定いたしましたらまた改めて皆様にご連絡させて頂く所存ですので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。(小川)

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