ささき矯正歯科日記

大田区蒲田駅前にある、小児から大人まで歯並び治療専門の、矯正歯科医院のブログです。

東京都大田区蒲田駅前にあるささき矯正歯科のブログ

ささき矯正歯科から徒歩2分以内の、お手軽、美味しいお店!

蒲田駅ビル(旧パリオ・旧サンカマタ)が改装されて、グランデュオ蒲田として新装オープンしてから、4月で1年になります。

近くて便利なので、私達スタッフも良くランチを買いに行ったり、食べに行ったりします(^^)。患者様の保護者の方も、お子様が矯正治療を受けている間に、ショッピングに行かれたりして、待ち時間を有意義に使っておられるようです。

という訳で、今回は、我々ドクターがお気に入りのお手軽ランチ・テイクアウトショップを御紹介します。

(※佐:佐々木おすすめ、小:小川おすすめ、松:松久おすすめ)

ベーグル&ベーグル(改札前通路):
まだお店の数が少なかった頃、大丸地下で初めて食べて、モチモチ感と素朴な味わいに、おいしーと感動しました。蒲田駅のこんなに近くにお店が出来て、嬉しいっ(>o<) (小)

ベイクドーナツ(改札前通路):
油で揚げていない焼きドーナツ屋さん。抹茶とアップルは絶品ですぅ〜♪ (松)

サンマルク(東館6F):
焼きたてパンは超美味。よもぎパンがお気に入りです(^_-) (松)

回し寿司 活(美登利寿司チェーン):
いつも長蛇の列。でも並んででも食べたい!子供を連れて、休みの日も時々きます。(佐)

鳥久東口店(東口駅前のローソン脇の小路沿い、ローソン斜め向かい):
からたつ弁当が、オススメ! さっぱりしたい時には鮭弁当。鳥肉が美味しいっ!!(佐、小、松)

お弁当(←全員オススメのからたつ弁当)

舌側矯正(リンガル)、インコグニトのセミナーに行ってきました

Dr.Wiechmann先日、舌側矯正のセミナーに出席してきました。インコグニトという、ドイツで開発されたリンガルブラケットについての講習会で、2日間、みっちり実習もやってきました。
インコグニト、またはインコグニートと呼ばれていますが、正確にはIncignitoと綴ります。

医療の世界は日進月歩で、矯正歯科も変わりはありません。日々、新製品や新しい治療法が生まれています。

ちょっと専門的になりますが、ささき矯正歯科では、舌側矯正のブラケット(歯の裏側に付ける金具のこと)は、リンガルブラケットの草分け、カーツ(Kurz)を長らく使ってきました。歴史も長いブラケットなので、信頼性は抜群です。

その後、日本人の竹元先生がイタリアのスクッゾ先生と共にstbライトリンガルブラケットを開発されたので、現在、診療室では、stbブラケットも使用しています。
こちらは、デコボコ(叢生)歯列の多い日本人向けに開発されており、デコボコがあってブラケットを接着するスペースが小さくても大丈夫、世界最小で、そのため違和感が少ないという特徴があります。

以上のブラケットは既製品で、その方の歯の形にあうように、あらかじめ技工師さんにブラケットの接着面を加工してもらいます。

歯の表側は、人によって歯の形に大差はないのですが、歯の裏側の形は非常に個人差があります。ですので、通常の表側のブラケットの接着手順とは異なり、その人固有の歯の形に既製のブラケットの接着面を合わせるという、ちょっとした技工の手間が必要になるのです。

それに反して、今回ご紹介するインコグニトは、フルオーダーメイドのブラケットです。

舌側矯正・インコグニト・リンガルブラケットお口の歯型(印象)をドイツの技工センターに送るのですが、そこで、コンピューターを使ったCADCAMのシステムを使うことにより、一人一人の歯の形と歯並びに合わせて、精密にその方にピッタリのブラケットとワイヤーが製造されてきます。
(ちなみに、歯型をとった後に虫歯の治療をすると、ブラケットもワイヤーも合わなくなってしまいます(^^;)。)
舌側矯正は、精密な仕上がりが難しいと言われていますが、インコグニートはブラケットのみならずワイヤーもコンピューターで設計されてきますので、舌側矯正の欠点をかなり補ってくれそうです。

また、裏側矯正は歯ブラシが非常に難しいのですが、インコグニトは100%オーダーメイドの金具ですから、何といっても清掃性抜群、歯肉炎になる率が格段に少なくなります。さらに、オーダーメイドのため金具本体を薄くすることができ、違和感も軽減できます。ブラケットは通常、ニッケルやコバルトなどが使われていますが、インコグニートは、金合金が使われています。

実際のところは、カーツ、stb、インコグニート、それぞれの装置に優れたところがあるので、患者様と相談の上、症例ごとに選択することになろうかと、考えています。

面白いことに、ブラケットとワイヤーによる矯正治療は米国、取り外し式の床矯正装置はヨーロッパという歴史的な流れがあります。が、舌側矯正は1970年代に藤田先生らにより世界で始めて日本で開発されました。今も国民性?によって、好みが別れ、舌側矯正は、米国よりも、日本やフランスを中心としたヨーロッパで盛んです。

もし、あなたが見えない矯正治療、舌側矯正(リンガル)をお望みでしたら、お口の中を拝見させて頂いた上で、ベストな治療法を御提案させて頂きたいと思っています。(佐々木)

※写真;講師のWiechmann先生と院長・佐々木/インコグニートパンフレットより装置の写真

(PS)インコグニートと聞いて、黄色いジャケットの名盤CDを思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか?(^^;) (小川)

雑誌「クレア」3月号にクリアアライナーで掲載

クリアアライナー2月7日発売の、今月号のクレア(3月号)の特集ページで、クリアアライナー取り扱い医院として、ささき矯正歯科が掲載されました。

 →ささき矯正歯科「目立たない矯正装置」

(※Clear aligner:クリアアライナー、またはクリアライナーと訳されています。)

院長佐々木が、特別取材を受けました

医者ここ病院・医院検索サイト「医者ここ」の特集記事の、記念すべき第1回目を、院長・佐々木が表紙を飾りました。

今を先立つこと数週間前、「医者ここ」のライターさんとカメラマンさんが、ささき矯正歯科を訪問して下さいました。

もともと佐々木は話好きということもあって、取材は数時間も! が、さすがプロのライターさん、佐々木の取りとめもないおしゃべりを上手に紙面にまとめて下さいました(^^)。

同じ様な装置なのに、治療費がなぜ人によって違うのか、いつ矯正を始めたら良いのか、矯正相談には何歳ころ行けば良いのか、保険のきく矯正治療はどのような治療なのか、など、皆様が常日頃、疑問をもたれるような事項について、佐々木が熱く語っています(^^;)。

さらに、舌の癖などがあると、歯並びは悪くなるという、ちょっと「エッ」と思うような事実についての説明も。

むふふふふ。。。

ここでは多くを語りますまい。続きは、医者ここ特別取材「教えて!お医者さん」から読んでみて下さいね。

PS) さすが、プロのカメラマンさん、実物よりイイオトコに撮れていると、スタッフの間では評判でしたが、本人はそんなことはないと言っています
(小川)

与五沢先生のセミナー受講

松久です。
10月25日の診療後から1週間、逗子に行って来ました!

え、バカンスではないですよ〜、セミナーに行って来たんですよ〜(^^;)。

日本の歯科矯正治療の礎を築いたお一人、与五沢文夫・大先生をディレクターとする矯正研究会の講習会に行って来たのです。

与五沢矯正研究会のインストラクターの先生と逗子の風景<写真左:インストラクターの先生と>
<写真右:窓からの逗子の風景は、とてものどかなのですが…>

毎日朝8時から、講義と、模型上の金属で出来た歯に矯正装置を付けて動かす実技とがあり、とてもハードな1週間でした。

受講生12名で、一斉に「よーいどん!!」でワイヤーを曲げたり、模型を使って実際の治療と同じ様に歯を動かしたり…。宿に帰ってからも、セミナーで知り合った受講生の先生方と、治療法についてディスカッションしたり、矯正材料の話など意見交換したり。

矯正実習用模型(タイポドント) 矯正用ワイヤー

<写真左:金属製の歯で出来た模型(タイポドント)>
<写真右:沢山曲げたワイヤーの中の一つ>

とても大変な毎日でしたが、1週間朝から夜まで矯正漬け で楽しかったです。11月1日の午前中の最後の講義で全過程が終了した時は、なんだか大きな仕事をやり遂げたような、達成感と充足感で一杯になりました!

受講生の先生方と親睦を深められた事も非常に有意義でしたが、何よりも、私の矯正科大学院時代からの憧れの与五沢先生に身近で御指導いただけた事は、とても感動的なことでしたし、大きな収穫でした。

与五沢矯正研究会セミナーの懇親会にて矯正歯科セミナーの受講生仲間と

<写真左:懇親会で、講師を囲んで>
<写真右:受講生の仲間たちと>


昨今、様々な治療法や新製品が発表されていますが、基本となるスタンダードな治療法を身につけていなければ、土台がない所に大きな家は建てられません。自分の臨床の見直しができ、スキルアップできたと思います。今回学んだ多くの事を、明日からの臨床に生かさなくては、と強く思いました。

とても刺激を受け、セミナー終了後、良い診療をするぞと意気込んで、1週間ぶりに意気揚々と医院に出勤しました。
が、診療に取りかかる前に、留守の間に貯まった技工や診断などが山ほど!
ひえーー、でも頑張ります! (松久)

ささき矯正歯科日記(ブログ)

ホームページへ

無料メール相談へ

ささき矯正歯科フェイスブック

Recent Comments
Categories
Archives
記事検索
QRコード
QRコード
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ