欧米などでは使われているのに、日本では薬事法の認可が下りていないために、使用できない商品が数多くあります。
歯を移動する時に、歯を移動するための矯正力の固定源として使われて来た矯正用のインプラントもその一つです。

歯科矯正用インプラントアンカー骨を接合する目的で開発された製品なので、骨折や顎変形症の外科手術には使えるのですが、それ以外の、矯正治療のための使用は適用外で、許可が下りていなかったのです。
そのために、日本では、患者様の同意の上で、自己責任で使用されてきました。

このたび、厚生労働省からインプラントアンカー(仮称)の公知申請が認められ、“歯科矯正用アンカースクリュー”として一般的名称が新設されることとなり(官報第5851号:2012年7月27日)、その後、複数企業の製品が薬事承認されました。

これで、堂々と矯正治療にインプラントアンカーが使用できるようになります。 \(^o^)/

長年、認可に向けてご尽力されてきた一般社団法人「日本矯正歯科学会」の関係者の皆様には、頭が下がる思いです。ささき矯正歯科も、日本矯正歯科学会が作成した「歯科矯正用アンカースクリューガイドライン」にのっとって、今後、使用してゆく所存です。

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