大田区蒲田のささき矯正歯科院長・佐々木が、日本矯正歯科学会の専門医を取得しました。

数年にわたり、審査症例の準備を行ってまいりましたが、一次審査、二次審査ともに合格し、昨年の日本矯正歯科学会大会での最終審査を経て、資格証が届きました。

日本矯正歯科学会 専門医資格証 専門医審査会場の前の院長佐々木
(日本矯正歯科学会 専門医資格証と、審査会場の前の院長佐々木)

日本矯正歯科学会は、昭和元年(1926年)に設立された、歴史も由緒もある学会です。
認定医の資格を得るには、学会指定研修機関において5年以上矯正歯科研修を修了し、 学術刊行物に矯正歯科臨床に関する報告を発表したものなどの基準を満たした上で、症例審査に臨まなければならず、それはそれで厳しいのです。
が、専門医はまずこの認定医であることが大前提で、学会の定めた10種類の課題症例を自分で治療し、審査に合格しなければなりません。また、10年以上の治療経験が必要です。

佐々木先生、どうもお疲れ様でした。ささき矯正歯科の歯科医師は、4名全て認定医を取得していますが、10年経って課題症例として提出できる自分の症例が出来るよう、日々の診療のレベルアップをはかって頑張りたいと思います。(文責:小川)