ささき矯正歯科日記

大田区蒲田駅前にある、小児から大人まで歯並び治療専門の、矯正歯科医院のブログです。

学会・講演会

東京都大田区蒲田駅前にあるささき矯正歯科のブログ

日本矯正歯科学会 専門医 取得しました

大田区蒲田のささき矯正歯科院長・佐々木が、日本矯正歯科学会の専門医を取得しました。

数年にわたり、審査症例の準備を行ってまいりましたが、一次審査、二次審査ともに合格し、昨年の日本矯正歯科学会大会での最終審査を経て、資格証が届きました。

日本矯正歯科学会 専門医資格証 専門医審査会場の前の院長佐々木
(日本矯正歯科学会 専門医資格証と、審査会場の前の院長佐々木)

日本矯正歯科学会は、昭和元年(1926年)に設立された、歴史も由緒もある学会です。
認定医の資格を得るには、学会指定研修機関において5年以上矯正歯科研修を修了し、 学術刊行物に矯正歯科臨床に関する報告を発表したものなどの基準を満たした上で、症例審査に臨まなければならず、それはそれで厳しいのです。
が、専門医はまずこの認定医であることが大前提で、学会の定めた10種類の課題症例を自分で治療し、審査に合格しなければなりません。また、10年以上の治療経験が必要です。

佐々木先生、どうもお疲れ様でした。ささき矯正歯科の歯科医師は、4名全て認定医を取得していますが、10年経って課題症例として提出できる自分の症例が出来るよう、日々の診療のレベルアップをはかって頑張りたいと思います。(文責:小川)



プロペルによる微小骨穿孔術(MOPs)

ささき矯正歯科の杉野です。先日、PROPEL(プロペル)という新しい器材の講習会に行って参りました。

渡辺先生 プロペル受講中
(写真は、講師の渡辺矯正歯科の渡辺和也先生)

内容は、プロペルと呼ばれるドリルを用いて、歯槽骨(歯を支えている骨)に小さな穴を開けること(微小骨穿孔:MOPs)によって、その周囲の骨代謝を活性化するというものです。

矯正治療を早める治療法は、今までは、コルチコトミーと呼ばれる歯槽骨の皮質骨を削除する方法や、コルティシジョンのように特殊なメスを利用して歯槽骨に切開(骨折)を加えるなどの方法が行われてきました。しかし、これらの手技では歯茎や骨への外科的侵襲が大きく、腫れや痛みなど患者さんへの負担も大きいものでした。

そこでもっと侵襲が少なく、簡便な方法として考えられたのが、今回研鑽してきた、微小骨穿孔術(MOPs)という方法です。少量の麻酔下で行うことができ、歯肉に直接穿孔することで傷も小さく、処置時間も短縮、処置後すぐに帰宅することができます。

矯正治療による歯の移動は、歯に矯正力が加わることにより、歯の周囲組織に炎症が生じ、骨の吸収や増生を行なう細胞の働きによって生じますが、この骨に外科的な侵襲を加えることによって、骨の吸収や増生を行う細胞を活性化する物質が多く出現し、歯の移動速度が速まる現象が起こることが期待できます。
この現象を利用したものが、プロペルによる微小骨穿孔術(MOPs)なのです。

プロペル模型

しかしながら、まだ学術的、科学的根拠(エビデンス)が得られておりません。

講習会で紹介された症例からも、効果の期待できる治療方法だと考えられますが、効果につきましては、今後またご報告できたらと考えております。
やっと薬事法の認可もおりましたので、今後積極的に導入してゆきたいと考えていますので、興味のある方は、いつでもご相談下さい。

※ MOP:Micro-Osteoperforations

歯が生えてこない?歯並び・咬み合わせが気になったとき(公開講座)

今月開催される、「第73回日本日本矯正歯科学会 大会」に、スタッフ一同参加して参ります。そのため、10/20(月)〜22(水)まで臨時休診いたします。
患者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、研鑽に励んで参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、この日本矯正歯科学会大会では、一般の皆様も参加できる催し「市民公開講座」が企画されています。今年は、「歯が生えてこない?」と「どうしますか?歯並び・咬み合わせが気になったとき」と題する講演があります。

市民公開講座

会場では、歯並び相談コーナーも設けられる予定ですので、気になる方は、この機会にご参加されてみてはいかがでしょうか。

歯が生えてくる年齢になっても、歯がはえてこない場合は、単なる萌出遅延なら良いのですが、先天性欠如歯(歯の数が足りない)や、埋伏歯(埋まったままになっている)の可能性があります。早期に発見して適切に処理する必要がありますので、いつまでも歯が生えてこない場合は、かかりつけの歯科医院で一度診てもらった方が良いでしょう。

また、お子様の歯並びが気になった時も、やはり早めに一度診てもらった方が良いでしょう。もちろん矯正治療は、何才になってからでも大人になってからでも始められるのですが、舌の癖や口呼吸などの悪習癖を改善したり、咬み合わせを整えるだけで、大きくなってからの不正咬合の発現を予防できることもあります。

今回の市民公開講座では、きっと、そんなお話が聞けることと思いますが、もし、いつまでも歯が生えてこなかったり、歯並びがおかしいと気づいた時は、ご相談下さい。ささき矯正歯科は、ご相談は無料です。
第73回日本日本矯正歯科学会大会「市民公開講座」

日時:2014年10月19日(日) 13:00〜16:00
会場:松戸市民劇場
入場料:無料
お問合せ先: 日本大学松戸歯学部歯科矯正学講座
   〒271-8587 千葉県松戸市栄町西 2-870-1
   TEL:047-360-9413 FAX:047-360-9412

第72回日本矯正歯科学会大会で松本市へ

2013年10月7日〜9日、長野県松本市で開催された第72回日本矯正歯科学会大会に、ささき矯正歯科ドクター一同、参加してきました。

矯正歯科の学会の中では一番規模の大きな学会で、臨床のみならず基礎研究の講演や発表もあるため、研究室の先生、開業医の先生、技工士さんや歯科衛生士さん、大学院の学生達までもが、全国から大集合します。そのため、アクセスの便利な大都市で開催されることが多いのですが、久々に地方都市で開催されました。
昨年は症例発表を行ったのですが、今年は演題を出していないので、ちょっとした旅行気分で現地へ。

第72回日本矯正歯科学会大会に参加(院長とDr.杉野) 第72回日本矯正歯科学会大会に参加(Dr.荒木とDr.小川)

まず初日の生涯研修セミナーは、「発達障害と矯正歯科治療」というテーマで、自閉症、アスペルガー症候群等の広汎性発達障害(PDD)、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(AD/HD)の方への接し方等について、学びました。普段接する機会がそう多くはありませんので、今後、このような症状を持つ方が来院された際には、十分な配慮を払おうと思います。

続くサテライトセミナーは、「歯根吸収」「機能的矯正装置」についてでした。
歯根吸収は、生化学的な基礎研究のお話が中心でしたが、矯正治療のリスクを少しでも減らすために、発症機序、サイトカインや抗体等の関連因子についてのさらなる研究が、待ち望まれます。
また、第1期治療に用いる機能的矯正装置は、当院でもよく使用しておりますが、EBMのみならず、NBMを中心としたお話が聞け、参考になりました。やっぱり、症例の選択が大切ですね。

※補足説明:
EBM:Evidence-based Medicine エビデンス・ベイスト・メディスン、根拠に基づいた医療。
NBM:Narrative-based medicine、ナラティブ・ベイスト・メディスン、経験に基づく医療。

翌日からは、数多くの演題、シンポジウム、セミナーや講演の予定が目白押しで、語りきれないので、以下、何が興味深かったか、ドクターそれぞれに聞いてみましょう。

院長佐々木:
ランチョンセミナー、井上裕子先生の「子供達の健全な歯と顎の成長発育のために」。既に著書を読んでいたので、日常生活における歯科的指導の留意点など、理解が深まった。

杉野:
同じくランチョンセミナー、嶋 浩人先生の「描画ソフトウエアで矯正臨床をマネージしよう」。矯正臨床では、治療前後のレントゲン(セファロ)等の重ね合わせのような画像処理を行う機会が多いが、今回、イラストレーターというソフトで、書類から院内ポスターまで全部処理されていて、非常に参考になった。(ちなみに、杉野先生は、パワーポイントの名手? です(^^;)。)

荒木:
数年前に業者のブースのくじ引きで「iPad」を当てたので、今年も1等の「ルンバ」を狙っていたが、あっさり外れて残念賞のスポンジを頂いた。(と、さすが主婦、最初から掃除機を狙っていたとは!)  業者のブースでで試した、補助的清掃用具オーソピックオパールピック等が、ワイヤーが入っている方でも細かい所が磨きやすそうで、導入を検討したい。また、症例展示では、多くの先生方の治療症例が見られ、大変刺激を受けた。

小川:
シンポジウム「歯科矯正用アンカースクリュー(TAD)の臨床における応用と注意」。矯正用インプラントは、この一般名称で昨年やっと薬事承認されたのだが、色々と確認できて良かった。

松本城
ホテルは松本駅近くを予約したのですが、荒木先生だけは、お子様を連れて温泉に泊まり、ちょっとした家族旅行を楽しまれたようです。日本矯正歯科学会大会は、託児所も用意されているので、お子様連れも可能なのですね。働く母親に優しい学会です (^^)。
長くなったので、旅行記はまた後日。

マルチループワイヤーと矯正用インプラントのセミナー受講

2013年9月8日に、杉野先生が矯正のセミナーに参加して来ましたので、そのレポートです。


大田区蒲田駅前のささき矯正歯科の杉野です。

今日は10時〜17時まで、矯正のセミナーに参加しました。テーマは「MEAWと呼ばれるマルチループワイヤーと矯正用インプラントを組み合わせた矯正治療」で、講師は熊本で専門開業されている池上富雄先生でした。

昨年に矯正用インプラントアンカーが薬事法で認可されてから、当院でも利用することが多くなりました。インプラントアンカーを用いた矯正治療は、従来の矯正治療に比べ、期間も短縮でき、何より患者さんにかかる負担も軽減できるので、これからの矯正治療もますます進歩していくのではないかと考えられます。

インプラントアンカーに加え、マルチループについても勉強したいと考えていたので、今回のセミナーは、自分にとって面白く、たいへん有益でした。セミナーで学んだ事をこれからの臨床の場においても、どんどん活用していきたいと思います。(杉野)

杉野先生が矯正セミナーに参加1 杉野先生が矯正セミナーに参加3 杉野先生が矯正セミナーに参加2

歯周病治療と矯正治療

矯正治療は、歯並びが悪いからするものだ、とお考えではありませんか?じつーは、悪化した歯周病を治すためには、矯正治療が必要なのです!

先日、成人矯正歯科学会の「矯正治療と歯周病:矯正治療に必要な歯周組織のメンテナンス」と題したセミナーに参加してまいりました。
講師は、明海大学歯学部(口腔生物再生医工学講座)歯周病学分野教授 申 基拈萓犬函吉本矯正歯科院長 吉本彰宏先生のお二方です。

アタッチメントレベルとプロービングデプス歯周疾患は、歯周病菌に感染したことによって引き起こる慢性の病変ですが、多くは痛みを伴わずに、アタッチメントロスや骨欠損が進行してゆきます。(※アタッチメントロスとは、セメント-エナメル境(歯冠と歯根の境目:CEJ)から、ポケット底までの距離が、増大すること。)

結果、歯周疾患の進行に伴い、歯がグラグラと動揺し、歯が病的に移動して、歯並びが悪化し、噛み合わせも変化してゆきます。

そのため、歯周病は、あらゆる歯科の分野が連携して治療が行われる必要があるのです。

図は、日本歯周病学会編 医歯薬出版の「歯周病の検査・診断・治療計画の指針2008」からのフローチャートです。(クリックで拡大)

歯周病治療の進め方8番目の口腔機能回復治療のところに、矯正治療が含まれておりますが、症例によっては、4番目の歯周基本治療と5番目の再評価の後に、矯正治療を歯周病治療と平行して行われるケースも多いと、レクチャーを受けました。

これで、なぜ歯周病治療には矯正が必要なのか、おわかりになったででしょうか(^^)。

歯周病患者の矯正治療は、歯を本来の位置に正して、お口の中の環境を整え、きちんと咬めるように機能回復を行うために必要なのです。

合わせて、吉本先生によりますと、歯周病ではない患者さんの矯正治療後に歯肉が退縮するケースは、Maynardの分類のtype4(歯槽骨が薄く付着歯肉も少ない方)が多いとのことでした。
CT等で検査しないと、なかなか歯槽骨や歯肉の厚みまではわかりにくいですが、矯正のレントゲン(セファロ)で骨が薄いような方は、十分に注意して矯正治療を行う必要があることもわかりました。

私たち矯正歯科医は、とかく歯を動かすことを第一に考えてしまいがちですが、矯正治療後にきれいに並んだ歯並びの維持だけではなく、歯周病治療の観点からも、歯周組織への配慮を十分に行う必要がある事を、強く再認識してまいりました。

今回は、ちょっと専門的なお話になってしまって、ごめんなさい。もしご不明な点がありましたら、来院された時にでも遠慮なく聞いて下さいね。

成人矯正歯科学会歯周病セミナー 成人矯正歯科学会の歯周病セミナー

→ホームへ http://www.sasaki-kyousei.net/
                http://www.sasaki-kyousei.com/

日本矯正歯科学会大会 盛岡への旅

第71回日本矯正歯科学会盛岡大会9月26日(水)〜28日(金)まで、盛岡市で開催された、日本矯正歯科学会大会へ参加してきました。

第71回日本矯正歯科学会盛岡大会 会場第1期治療の意義(お子様の場合の混合歯列期の治療の意義)、態癖(歯並びに悪い影響を及ぼす生活習慣や癖)、マルチファミリー、T4K等のトレーナーによる咬合誘導装置やムーシールド等による早期治療、やっと薬事法で認可された矯正用インプラントアンカーなどなど、とても一言では書き表せないくらい、色々な講演や発表がありました。

盛岡市のマリオス、アイーナ、アイスアリーナの3会場にて、数多くのセミナー、シンポジウム、講演、口演やパネル展示等の発表が、催されました。

全国から集まった先生と久しぶりに再会して交友を深め、講演を聞いて研鑽し、業者のブースでは最新の材料や装置などの知見を深めてまいりました。
また、既にフェイスブックでリアルタイムにつぶやいているように、ちょっとした旅行気分も楽しんで来ましたよ。(^^;)

この学会大会は、海外からも数多くの矯正歯科関係者が集まる国内では一番規模の大きいもので、ささき矯正歯科も、必ず毎年参加しています。しかし今回は、定休日である第5週の土日とつながったため、長らくの休診、大変申し訳ございませんでした。
「よし、また頑張ろー!」と大変刺激を受けて帰ってまいりましたので、明日からの日々の臨床に行かせるよう努力してゆく所存ですので、どうぞ宜しくお願い申しあげます。

<ささき矯正歯科の皆が初めて乗る東北新幹線. 「はやて」と記念撮影するDr.杉野>
東北新幹線はやて 東北新幹線はやて

<なんと行きは、グランクラス!非常に快適なシートで、思わずシートベルトしてしまいそう>
東北新幹線はやてグランクラス車内

<和・洋選べる軽食も付くし、グラスで出される飲み物もお変わり自由>
東北新幹線はやてグランクラスの和食 東北新幹線はやてグランクラスの洋食

<医局OBとの宴席での院長佐々木とDr.杉野、会場前でのDr.小川と荒木>
学会講演会場前にて 院長佐々木とDr.杉野

<広〜い業者展示会場にて、おやつにお菓子(キシリトール入りサンプル)を集める女性陣>
業者ブースにて

<並んで食べた盛岡冷麺>と<帰りの新幹線>
じゃじゃ麺は写真撮るの忘れたー!じゃじゃ麺は、最後に卵を加えてスープも楽しめます.。どちらも美味しゅうございました。
Dr.荒木は子供連れで参加。なんと学会会場には、託児所も併設されているのです。働くママにも優しい矯正歯科学会なのでした。お疲れ様でした…。
盛岡冷麺 帰りの新幹線

----------------------------------------------------

真面目に会場とホテルの往復のみでどこにも行かず、帰りの新幹線は普通車だったので、ささき矯正歯科の盛岡への旅は、はやてのグランクラスが唯一の観光だったかもしれません。(^^;)

→ホームへ http://www.sasaki-kyousei.net/
                http://www.sasaki-kyousei.com/

日本矯正歯科学会 at 名古屋

お待たせしました! ささき矯正歯科「日本矯正歯科学会 at 名古屋」レポです 。

例年、何かしら発表や展示など行っているのですが、今回は誰も発表ナシなので、気楽〜。
今年は通常よりも会期が1日長かったため、長らくの休診、申し訳ありませんでした。 m(_ _)m

第70回日本矯正歯科学会大会
(第70回記念大会です。日本の矯正治療の歴史を感じます。)

まず、初日のセミナーは、遺伝子解析の研究結果をふまえた口唇裂、口蓋裂等の「遺伝性疾患」についてでした。難しい内容ばかりではなく、患者様の不安を取り除くのためにどのように説明したら良いのか等、明日の臨床にすぐ役立ちそうなお話も!
また、「1期治療の意義を再考する」というテーマのセミナ−では、1期治療の効果についてのリサーチ等、なかなか興味深かったです。(補足:矯正治療は、混合歯列期と永久歯列期と、1期、2期とそれぞれ分けて治療を行う事が一般的。)

IMG_1115シンポジウムは、「インターディシプリナリー トリートメントにおける矯正歯科治療」「マルチブラケット治療法の今と未来」「MFT(筋機能療法、舌の癖のトレーニング法)」などについて。
インプラントや審美歯科で有名な山崎長郎先生の包括的歯科診療についてや、筒井照子先生の態癖(体の使い方の癖)についてのお話、各テクニック(治療法)のスペシャリストの先生方のご講演など、面白く拝聴しました。
また、「MFT」の会場は、歯科衛生士さんの姿も数多く見受けられ、MFTに力を入れているささき矯正歯科としても、耳をダンボにして聞いて参りましたよ〜。(写真:名古屋国際会議場の中庭にある騎馬像。)

さらに、矯正歯科の講演だけではありません。今回は、中部大学教授、武田邦彦先生の原発問題に関するタイムリーなご講演や、スタッフセミナーでは、なんとメイクアップアーティストのかづきれいこ先生も登場されました!(って、小川や荒木が、即、メイク美人になれるとは限りませんけど(^^;)。)
日本歯科矯正器材協議会企画のTPP問題と医療保険制度などについてのお話も、まさに時事ネタ、面白かったです。
IMG_1116 IMG_1119 IMG_1106
(初日は夕方からだったので会場近くの熱田神宮に参拝したり、夜はTV塔見たり、手羽先食べたり…。研鑽に励みつつ、プチ観光してリフレッシュして帰ってきました!)

IMG_1118-2

(文責:小川)
→ホームへ http://www.sasaki-kyousei.net/
                http://www.sasaki-kyousei.com/

日本矯正歯科学会 大会と臨時休診のお知らせ

来週、名古屋で行われる「第70回日本矯正歯科学会 大会」に、スタッフ一同参加して参ります。
そのため、10/17(月)〜20(木)まで臨時休診いたします。
第4土曜•日曜は定休日のため、結果として、10/17日(月)〜23(日)まで休診となります。
患者の皆様には、大変申し訳ございませんが、研鑽に励み、知見を深めて参りますので、どうぞご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

この日本矯正歯科学会大会は、日本全国から矯正を専門とする歯科医師達が大集合して、発表、セミナー、講演、諮問などが行われます。また、歯科医師のみならず、歯科衛生士や歯科技工士の方々の発表・講演や、新製品紹介などの業者展示ブースもある、とても大きな学会です。
これ以外の学会にも、もちろん我々は数々参加してはいるのですが、ささき矯正歯科のドクター全員が行き、医院を休診するのは、一年に一度、日本矯正歯科学会だけです。

このくらい規模の大きな学会ですので、市民公開講座と称して、一般の皆様が参加できる催しも企画されております。
市民公開講座2011
(ポスター 表面裏面

来年の71回日本矯正歯科学会大会は、2012年9月26日(水)〜9月28日(金)に盛岡で開催されます。来年の市民公開講座の詳細はまだ未定ですが、お近くの方は、ぜひ足をお運びになってみて下さいね。

※オマケ:昨年の学会では、Dr.荒木が業者の抽選会でiPadを当てました!抽選会がある事を知らず、参加すら出来なかった小川、今年こそはと意気込んでいたら、今回はどうやら抽選会は開催されないみたいです… (/_;) (文責:小川)

→ホームへ http://www.sasaki-kyousei.net/
                http://www.sasaki-kyousei.com/

綺麗な歯並びに燃えるドクターが新たに勤務

ささき矯正歯科に、新しく杉野先生が勤務することになりました。
今までも、大学からの派遣医として、週末のみ勤務しておりましから、既に御存じの方も多いかもしれません。

杉野先生は、大学の矯正学講座に在籍中、ずっと摂食嚥下(せっしょくえんげ:食べ物を飲み込むこと)の研究を行っていました。

杉野先生より、自己紹介がわりに、昨年海外で発表した時の旅行手記を頂きました。初めての海外発表、おまけに一人旅! 果たして、無事に発表はできたのでしょうか?! (^^;)

サンディエゴの街 サンディエゴの街
(学会が開催されたサンディエゴの町並み、抜けるような青い空)

はじめまして、今度からささき矯正歯科に勤務することになった杉野伸一郎です。

昨年、11月13〜17日に米国で開かれた学会「Neuroscience2010」で、ポスター発表してまいりました。場所は、カリフォルニア、サンディエゴにあるコンベンションセンターです。

「Difference of the responsiveness of the swallowing central pattern generator to the peripheral stimulation between wakefulness and sleep in man.」という題で、直訳すると、「覚醒時と睡眠時の間で末梢刺激対する嚥下中枢の応答に違いはあるのか」。
何やらわかりませんね(^^;)。簡単に言えば、睡眠時における飲み込みについての研究です。(※嚥下(えんげ):飲み込むこと)

電気刺激を用いて嚥下を引き起こす研究に引き続いて、睡眠中の嚥下の減少について調べるために、脳波の計測も新たに加えての発表となりました。
言葉の壁があり大変でしたが、冷や汗をかきながら何とか質問に答えることができ、帰国後特許も申請しました。

サンディエゴは常夏の楽園ではありませんが、非常に過ごし易い地域です。人口も122万人と非常に大きな都市です。映画トップガンの舞台でもあったように、海軍の町でもあります。
今回は、初めての海外での発表一人旅!ということもあって、非常に緊張しましたが、素晴らしい経験ができました。何事もチャレンジすることが大切ですね。

嚥下の研究と歯並びは、直接関係ないように思われるかもしれませんが、MFT(筋機能療法)という歯並びの治療法があるように、嚥下で使う口腔周囲筋が歯並びに大きな影響を及ぼします。
今後は、今までの経験を生かし、矯正臨床に専念し、皆様に、綺麗な歯並びで素敵な笑顔になって頂けるよう努力する所存ですので、どうぞ宜しくお願い致します!

ささき矯正歯科の杉野先生の発表
(会場で質疑応答する杉野先生)

→ホームへ http://www.sasaki-kyousei.net/
                http://www.sasaki-kyousei.com/

ささき矯正歯科日記(ブログ)

ホームページへ

無料メール相談へ

ささき矯正歯科フェイスブック

Recent Comments
Recent TrackBacks
Categories
Archives
記事検索
QRコード
QRコード
訪問者数

  • ライブドアブログ