ささき矯正歯科日記

大田区蒲田駅前にある、小児から大人まで歯並び治療専門の、矯正歯科医院のブログです。

学会・講演会

東京都大田区蒲田駅前にあるささき矯正歯科のブログ

横浜で矯正歯科の学会に参加!

先月、ささき矯正歯科の一同は、日本矯正歯科学会 大会に参加してきました。
今年は会場が横浜だったので、蒲田から近くて便利な半面、旅行気分にはならず、ちょっとつまらなかったかも?! (^^;)

が、やはり国内で一番規模の大きな矯正歯科の学会とあって、各人それぞれ、色々と刺激を受けて帰ってまいりました。

杉野先生は、今年は筆頭演者ではなかったものの、「ヒト咽頭領域への電気および味覚同時刺激による嚥下誘発効果」と題する、発表を行いました。
大学院生時代より、歯並びにも影響を与える『飲み込み方』のメカニズムについての研究を行っているのですが、集大成として、来月には米国の国際学会でも発表します。

それに関連して、荒木(旧姓:松久)先生は、近藤悦子先生のセミナーが興味深かったとのこと。 
「舌や口腔周囲筋の健全な筋活動と鼻呼吸の確立が、矯正治療にとって大切である」と、御自身の豊かな治療経験をもとにした御講演は確かに説得力がありました。
ささき矯正歯科でも『MFT(筋機能療法)』を積極的に行っておりますが、杉野先生の研究と合わせて、その重要性を再認識いたしました。

小川は、一般の方向けに数々のベストセラー本を書いている免疫学教授の安保 徹先生の御講演が面白かったです。
安保先生は、「ガンは治療してはいけない」と言ったようなショッキングなタイトルの本を数多く書かれており、かねてより興味を持っておりました。学会では、エビデンスに基づいた科学的なお話をして下さり、非常に勉強になりました。(個人的には、本のタイトルそのままを鵜呑みにするのは危険と思いますが…。)

院長佐々木は、矯正治療の保険請求の疑問点が解決でき、また年に1回この時期に矯正専門医の医局OBが集まるオルソクラブ21の会長の任期を無事に全うさせて頂き、ホッとしたとのこと。臨床や、専門医制度、矯正治療の保険制度について、皆さんと色々とディスカッション出来たのが、ためになったとのこと。

しかし、しかし、今年の学会のハイライトは、業者主催のくじ引きで、荒木先生が「iPad」を当てたことでしょう!!!
(院長は、4ギガのUSBが当たって自慢してましたが・・・)
外れも多い中、運が強い!これからも良い運を、ささき矯正歯科にも呼びこんで下さいね(^O^)。 (小川)

2010学会松久 2010学会杉野
(景品のiPadを手に笑顔の荒木先生と、自分の発表パネル前の杉野先生)

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矯正歯科学会大会に出席と臨時休診のお知らせ

一年経つのは早いもので、今年ももう、学会シーズンになりました!
9月27日(月)〜29日(水)まで、パシフィコ横浜で日本矯正歯科学会大会が開催されます。

もちろん、日本矯正歯科学会以外にも、沢山の学会やセミナーがあり、ささき矯正歯科のドクターも、それぞれ個別に出席してはいるのですが、医院を休診にして全員そろって参加するのは、規模が一番大きいこの日本矯正歯科学会大会だけです。

9月26日(日)〜29日(水)まで臨時休診致しますが、学会参加のために休診するのは、一年に一度だけです。研鑽に励んでまいりますので、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

さて、この学会、毎年、ささき矯正歯科の誰かが必ず発表しているのですが、今年はなんと、誰も発表なし!(6月の甲北信越矯正歯科学会大会事務局長院長が、忙しかったので) まあ、こういう年もあるのです。おかげで今年は、ゆる〜い夏となりました。例年ですと、今頃、発表原稿作りであたふた、締め切り目前にして、頭から湯気を吹いている状態ですからね(^^;)。 

また、例年どおりに、市民公開講座も開かれます。どなたでも参加できますので、お近くにお住まいの方はどうぞ。

市民公開講座
【日時】 9月26日(日)13:00〜17:00
【場所】 横浜シンポジア(産業貿易センタービル9階)
【テーマ】 子どものねむりと歯の健康 〜ストレス社会からわが子を守る〜
【講演】
 1)国立精神・神経センター精神保健研究所 白川 修一郎
   「子どもの“ねむり”と健康」
 2)福島大学 共生システム理工学類 教授 福田 一彦
   「子どもの“ねむり”と“こころ”の発達」
 3)第69回日本矯正歯科学会大会大会長/
   神奈川歯科大学学長 成長発達歯科学講座歯科矯正学分野 教授 佐藤 貞雄
   「歯ぎしりと咬み合わせ」
【お問い合わせ】 
  第69回日本矯正歯科学会大会事務局(株式会社 インターグループ内)
  TEL:03-5549-6913 FAX:03-5549-3201
  E-mail: jos-meeting@intergroup.co.jp

なお、杉野先生は、来月アメリカで学会発表(もちろん英語で)をしてきます。土産話をお楽しみに〜(^^)。

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甲北信越矯正歯科学会「抜歯・非抜歯/フェイスニング」

暑かったり寒かったりしていたと思ったら、いよいよ梅雨入りになりました。皆様、体調は大丈夫でしょうか? そんな中、院長佐々木は、歯学部の学生の講義や、学会準備のため、ここのところ新潟への出張が立て込んでおります。

実はなんと院長佐々木は、今月行われる 第25回甲北信越矯正歯科学会大会の事務局長を仰せつかっているのです。もう間もなくとあって、準備も佳境に入っております。

第25回甲北信越矯正歯科学会大会・抄録今年は、新潟市の県歯科医師会館で開催されるのですが、特別講演は、新井一仁教授の「非抜歯矯正リバイバル−E.H.Angleと骨成長論−」、犬童文子先生の「フェイスニング」の二題が予定されており、どちらも大変興味深いテーマです。

まず一つ目の「非抜歯矯正」についてですが、これは、近代矯正学の父と呼ばれるAngle先生と、Case先生の、あの有名な「抜歯・非抜歯論争」から1世紀100年近くを経た今でも、我々矯正歯科医にとって、相も変わらず悩ましい問題である事に変わりはありません。

日本人の場合、咬み合わせのみならず、歯を引っ込めて側貌を改善しなければならなかったり、親知らずの生えてくる場所が足りないために、その萌出期に咬み合わせが不安定になりやすかったりするために、
小臼歯を便宜的に抜歯して矯正治療をした方が良い場合が、多々あります。

ささき矯正歯科では、抜歯・非抜歯それぞれの治療法の、メリット、デメリットを十分に説明し、患者様によく理解して頂いた上で、治療方針を決めるように心がけております。

そういった意味で、今回の新井教授の御講演は、大変楽しみです。

「抜歯・非抜歯」が矯正歯科医にとっての永遠のテーマなら、二つ目の「フェイスニング」は、女性にとっての永遠のテーマでしょう。

フェイスニングとは、美容家の犬童先生が提唱している、主として顔の表情筋のトレーニングのことです。

顔の筋肉を上手にトレーニングすることによって、顔の血色が良くなったり、タルミがとれて小顔になったり、生き生きとした豊かな表情が、期待できるとされています。
私も美人になれる???これは、御講演を聞くっきゃないデショー!(笑)

まあ美人になれるかはさておき、ささき矯正歯科で行っている矯正治療の一つ、筋機能療法(MFT)にうまく取り入れて行ければと考えています。

さて、そんな大会前夜、大会運営についての打ち合わせがあるのですが、その後は久しぶりに集った仲間との飲み会になることが予想されます。遅刻したり二日酔いになることなく、院長が、事務局長としての責務を全うしてくれるよう、強く祈る小川と松久なのでした。。。
(小川)

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矯正歯科の学会へ参加してきます

あっという間に夏が終わって、読書の秋、勉強の秋になりました。
学会シーズン到来です!

今年の日本矯正歯科学会は、11月に福岡で行われます。
学会参加のため、ささき矯正歯科では、11月第3週、11月15日(日)〜18日(水)まで臨時休診させていただきます。患者様にはご迷惑をおかけ致しますが、色々と研鑽してパワーアップして帰ってまいりますので、どうぞご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。m(__)m

この日本矯正歯科学会大会は、日本全国から矯正を専門とする歯科医師達が大集合して、発表、セミナー、講演、諮問などが行われます。また、歯科医師のみならず、歯科衛生士や歯科技工士の方々の発表・講演や、新製品紹介などの業者展示ブースもある、とても大きな学会です。
去年は、われらがDr.松久が矯正歯科認定医の諮問を受け、無事に合格しました(^^)。

さらに、地域の皆様への情報提供の場として、「市民公開セミナー」も毎年催されています。どなたでも参加できますので、歯列矯正に興味のあるお近くにお住まいの方は、どうぞ♪

【市民公開講座】
日時: 11月15日(日)13:00〜16:00
場所: 小倉井筒屋パステルホール
テーマ: 歯ならびが悪いとどうなるの?
講師: 野田隆夫先生、土持正先生、山口和憲先生
お問い合わせ: 
  第68回日本矯正歯科学会大会事務局
  TEL:03-3597-1127 FAX:03-3597-1097
  E-mail: jos-meeting@intergroup.co.jp

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インフルエンザに効くアロマオイル

新型インフルエンザも、感染者はまだ増加中ですが、ニュースの山場はひとまず超えたようです。

千葉栄一先生と院長佐々木そんな中、千葉栄一先生(東京都足立区・八千代歯科クリニック院長)を招いての勉強会がありました。
千葉先生は、日本歯科大学の非常勤講師で、日本アロマセラピー学会の認定医を取得されておられます。

アロマ?、ただの香りでしょ、と侮るなかれ
フランスでは、『AFNOR』(フランス規格協会)により、政府がアロマオイル(精油)の品質規格を定めており、内服など医療にも使われているそうです。

実際、歯科領域において我々が日常よく使用する薬にも、クローブ(ユージノール)、グアヤク、カンフル、ユーカリなどの、精油の成分が含まれております。今回は、色々と歯科治療に使えるという軟膏の処方も、教えていただきました。

御講演は、先生が実際に世界中を旅して集めた、歯磨きをするためのツールである歯木(しぼく)や楊枝、中世で使われていたアロマセラピー治療用の仮面や、さらには、仏陀の歯磨き指導、クローブ(丁子)や胡椒の大航海時代の貿易についてのお話など、多義にわたる非常に面白いものでした

その中から実際に、皆様の生活のお役に立ちそうなことを、二、三お伝えしましょう。

1)インフルエンザに効く処方

ティ−トゥリー (テルピネンによる抗ウィルス作用)
ユーカリラジアタ (1.8.シネオールによる抗ウィルス作用)
グレープフルーツ (リモネンによる浮遊菌の除菌)

※実験結果を見せていただきましたが、ティ−トゥリーは強い抗菌作用がありました。

2)成分組成のきちんと明記されている精油を

残念ながら、日本では精油は雑貨扱いで、フランスやアメリカのように規格が定められていないので、粗悪な製品も多いとのこと。
(例えば、ラバンジンをブレンドした製品も、日本では「ラベンダー」として売られてしまい、その成分である酢酸リナリルなどの比率が全く異なっているとのこと。)

日本で唯一、製薬会社(ロート製薬)が作っている精油ブランドは、ヴィダロームです。

3)高齢者の誤嚥防止

高齢者には、熱いものは少しさましてから食べさせた方が良いようなイメージがありますが、中途半端な温度ではなく、冷たいものは冷たく、熱いものは熱いままの温度にした方が、誤嚥しないとのこと。
また、カプサイシン(唐辛子の成分)が効くそうです。キムチなどもOK。
胡椒パッチなるアロマパッチもあるそうで、高齢者の介護をされておられる方、ご参考になさって下さいね。 (小川)

仮面ささき矯正歯科で使用しているアロマポット(ディフューザー)







デーツ(ナツメヤシお菓子)<写真>
上左:鼻の部分に精油を入れて使っていたそうです。
上右:ささき矯正歯科で使っているアロマポット
下左:千葉先生のお土産のナツメヤシのお菓子、美味しかった♪

舌側矯正(リンガル)、インコグニトのセミナーに行ってきました

Dr.Wiechmann先日、舌側矯正のセミナーに出席してきました。インコグニトという、ドイツで開発されたリンガルブラケットについての講習会で、2日間、みっちり実習もやってきました。
インコグニト、またはインコグニートと呼ばれていますが、正確にはIncignitoと綴ります。

医療の世界は日進月歩で、矯正歯科も変わりはありません。日々、新製品や新しい治療法が生まれています。

ちょっと専門的になりますが、ささき矯正歯科では、舌側矯正のブラケット(歯の裏側に付ける金具のこと)は、リンガルブラケットの草分け、カーツ(Kurz)を長らく使ってきました。歴史も長いブラケットなので、信頼性は抜群です。

その後、日本人の竹元先生がイタリアのスクッゾ先生と共にstbライトリンガルブラケットを開発されたので、現在、診療室では、stbブラケットも使用しています。
こちらは、デコボコ(叢生)歯列の多い日本人向けに開発されており、デコボコがあってブラケットを接着するスペースが小さくても大丈夫、世界最小で、そのため違和感が少ないという特徴があります。

以上のブラケットは既製品で、その方の歯の形にあうように、あらかじめ技工師さんにブラケットの接着面を加工してもらいます。

歯の表側は、人によって歯の形に大差はないのですが、歯の裏側の形は非常に個人差があります。ですので、通常の表側のブラケットの接着手順とは異なり、その人固有の歯の形に既製のブラケットの接着面を合わせるという、ちょっとした技工の手間が必要になるのです。

それに反して、今回ご紹介するインコグニトは、フルオーダーメイドのブラケットです。

舌側矯正・インコグニト・リンガルブラケットお口の歯型(印象)をドイツの技工センターに送るのですが、そこで、コンピューターを使ったCADCAMのシステムを使うことにより、一人一人の歯の形と歯並びに合わせて、精密にその方にピッタリのブラケットとワイヤーが製造されてきます。
(ちなみに、歯型をとった後に虫歯の治療をすると、ブラケットもワイヤーも合わなくなってしまいます(^^;)。)
舌側矯正は、精密な仕上がりが難しいと言われていますが、インコグニートはブラケットのみならずワイヤーもコンピューターで設計されてきますので、舌側矯正の欠点をかなり補ってくれそうです。

また、裏側矯正は歯ブラシが非常に難しいのですが、インコグニトは100%オーダーメイドの金具ですから、何といっても清掃性抜群、歯肉炎になる率が格段に少なくなります。さらに、オーダーメイドのため金具本体を薄くすることができ、違和感も軽減できます。ブラケットは通常、ニッケルやコバルトなどが使われていますが、インコグニートは、金合金が使われています。

実際のところは、カーツ、stb、インコグニート、それぞれの装置に優れたところがあるので、患者様と相談の上、症例ごとに選択することになろうかと、考えています。

面白いことに、ブラケットとワイヤーによる矯正治療は米国、取り外し式の床矯正装置はヨーロッパという歴史的な流れがあります。が、舌側矯正は1970年代に藤田先生らにより世界で始めて日本で開発されました。今も国民性?によって、好みが別れ、舌側矯正は、米国よりも、日本やフランスを中心としたヨーロッパで盛んです。

もし、あなたが見えない矯正治療、舌側矯正(リンガル)をお望みでしたら、お口の中を拝見させて頂いた上で、ベストな治療法を御提案させて頂きたいと思っています。(佐々木)

※写真;講師のWiechmann先生と院長・佐々木/インコグニートパンフレットより装置の写真

(PS)インコグニートと聞いて、黄色いジャケットの名盤CDを思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか?(^^;) (小川)

与五沢先生のセミナー受講

松久です。
10月25日の診療後から1週間、逗子に行って来ました!

え、バカンスではないですよ〜、セミナーに行って来たんですよ〜(^^;)。

日本の歯科矯正治療の礎を築いたお一人、与五沢文夫・大先生をディレクターとする矯正研究会の講習会に行って来たのです。

与五沢矯正研究会のインストラクターの先生と逗子の風景<写真左:インストラクターの先生と>
<写真右:窓からの逗子の風景は、とてものどかなのですが…>

毎日朝8時から、講義と、模型上の金属で出来た歯に矯正装置を付けて動かす実技とがあり、とてもハードな1週間でした。

受講生12名で、一斉に「よーいどん!!」でワイヤーを曲げたり、模型を使って実際の治療と同じ様に歯を動かしたり…。宿に帰ってからも、セミナーで知り合った受講生の先生方と、治療法についてディスカッションしたり、矯正材料の話など意見交換したり。

矯正実習用模型(タイポドント) 矯正用ワイヤー

<写真左:金属製の歯で出来た模型(タイポドント)>
<写真右:沢山曲げたワイヤーの中の一つ>

とても大変な毎日でしたが、1週間朝から夜まで矯正漬け で楽しかったです。11月1日の午前中の最後の講義で全過程が終了した時は、なんだか大きな仕事をやり遂げたような、達成感と充足感で一杯になりました!

受講生の先生方と親睦を深められた事も非常に有意義でしたが、何よりも、私の矯正科大学院時代からの憧れの与五沢先生に身近で御指導いただけた事は、とても感動的なことでしたし、大きな収穫でした。

与五沢矯正研究会セミナーの懇親会にて矯正歯科セミナーの受講生仲間と

<写真左:懇親会で、講師を囲んで>
<写真右:受講生の仲間たちと>


昨今、様々な治療法や新製品が発表されていますが、基本となるスタンダードな治療法を身につけていなければ、土台がない所に大きな家は建てられません。自分の臨床の見直しができ、スキルアップできたと思います。今回学んだ多くの事を、明日からの臨床に生かさなくては、と強く思いました。

とても刺激を受け、セミナー終了後、良い診療をするぞと意気込んで、1週間ぶりに意気揚々と医院に出勤しました。
が、診療に取りかかる前に、留守の間に貯まった技工や診断などが山ほど!
ひえーー、でも頑張ります! (松久)

第67回日本矯正歯科学会大会レポ(1) 「認定医の諮問」

ここ数年、毎年、ささき矯正歯科では、日本矯正歯科学会学術大会で演題発表を行ってきましたが、今年は、歯科医師 杉野が、日本歯科大学新潟生命歯学部の先生方と共に発表、また、松久も、認定医申請の諮問を受けることになり、そちらに注力することとしました。

杉野は、今回、「顎矯正手術後のスマイル作成時の軟組織変化」と題する発表を行いましたが、翌週は、歯科基礎医学会の優秀ポスター生理学部門での発表を控えています。こちらは臨床ではなく、「ヒトの実験的嚥下誘発システムの開発」と題した基礎研究で、筆頭演者での発表なので、ちょっと大変です。

また、松久は、諮問に合格すれば、歯学博士と認定医のダブルタイトルになり、ささき矯正歯科の常勤ドクターは全員認定医となります。
さて、どうだったでしょうか? 学会レポートについては、まず松久にトップバッターを切ってもらいましょう。 (小川)

矯正歯科認定医 Dr.松久

歯学博士 Dr.杉野

写真左:諮問を受ける Dr.松久。少し、緊張気味?

写真右:「顎矯正手術後のスマイル作成時の軟組織変化」と題する発表を、日本歯科大学の先生方と発表を行ったDr.杉野。

松久です。今回の学会では、私は、矯正歯科の認定医の審査を受けたため、準備などで、大忙しでした。

一次審査は6 月末締め切りで、症例分析や画像をプリントアウトしたり、せっせと夜なべして仕上げました。
無事合格し、二次診査は今回の学会場で行なわれることとなり、9月15日(月)に症例(模型やレントゲン写真、口腔内写真などの資料と、ケースレポート)を会場へ持参し、翌日12時から、診断内容、治療方法、治療結果に関する諮問を受け、ようやく一段落しました。ふうー。

認定医の申請の会場では、大学院の同級生や先輩など、なつかしい先生方とも再会しました。受験生に戻った気分で、とても緊張しました。
今回、私の母校の新潟大学からは、7 人が認定医の申請をしました。他のみんなはうまく答えられたのかなあ。

学会では、症例展示、業者展示、認定医の申請症例展示、認定医の更新症例展示、セミナー、講演会など様々で、会場はとても広くて迷子になりそうでした。
また、講演会では、顎変形症の評価基準について、痛みと矯正治療、インプラントアンカーについて、成長と矯正治療、など朝から晩まで盛りだくさんでした。

途中、仲の良い先生方と再会し、一緒に発表を見てまわったり、最近の新しい製品について、など情報交換を行いました。
今回の学会でも本当に得るものが多く、ためになるなぁ、と実感しました。が、まずは無事に二次審査を終えられたのが、何よりでした! (松久)

ささき矯正歯科 歯科医師一同

二人の大変な仕事も終わって、ささき矯正歯科のDr4名で、夕食を食べました。(飲みました?!。)

(後日付記)
松久は無事に合格し、晴れて矯正歯科認定医となりました。おめでとうございます!

日本矯正歯科学会に参加してきます!

先週は大雨で大変でしたが、少し涼しくなり秋の気配を感じられる今日この頃、皆様、つつがなくお変わりありませんでしたでしょうか。 この雨で、あっという間に夏も過ぎてしまったようです。

さて、ささき矯正歯科一同は、今年もまた、9月16日~18日まで日本矯正歯科学会に出席してきます。新しいテクニックや材料、治療法など、より良い医療を皆様にご提供できるよう、研鑽に励んでくる所存です。何か興味深いトピックなどあれば、またこのブログで御報告したいと思います(^^)。

しかしその間、医院は休診となってしまいます。また、当分の間、全ての金曜日を休診する事になりました。診療日は、月、火、水、木、土、曜日と第1・第3日曜日となります。
9月は学会出席による臨時休診と合わせて休診日が変則的になりますので、診療カレンダーを御確認下さいませ。→診療カレンダー(メインサイト第2サイト
患者様の皆様には大変御迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。m(__)m

今年は、幕張メッセで学会が開催されるのですが、一般の方のために『市民公開講座』も催されます。市民公開講座では、歯並び相談コーナーも併設されておりますし、今年は「食と歯」の講演もありますので、お近くにお住まいの方、御興味があればご参加されてみたら面白いかもしれませんよ。(おがわ)

北海道や九州など遠い所のほうが色々な美味しい食事が(お酒が) 出来るのに〜!(ささき)

【市民公開講座】

日時: 9月23日(火曜日)13:00 - 15:00
場所:日本大学カザルスホール
講演:
1.「正しい食リズムで心と口と体の健康を」
  白川 哲夫(日本大学歯学部小児歯科学講座)
2.「キレイな歯並びと笑顔はあなたの人生を変える?
   〜矯正歯科治療は歯並びを良くするだけじゃない!〜」
  富永 雪穂( アルファ矯正歯科クリニック)
併設:歯並び相談コーナー

※市民公開講座についてのお問い合わせは、日本大学歯学部矯正学講座 Tel:03-3219-8105 までお願い致します。

学会

早い物で、ささき矯正歯科が移転してから1ヵ月が経ちました。院長室に山積になっていた、すぐに使わない物を詰め込んでいたダンボールも何とか片付き、落ち着いてパソコンに向かえるようになった今日この頃。9月に書き溜めていた学会レポートをやっとアップできます。(^^;)
↓↓

パネル9月19日から21日までの3日間、第66回日本矯正歯科学会・発表のために大阪に行って参りました。
院長・佐々木と小川は、『可徹式透明樹脂製矯正装置の改良法』と題して、日本歯科大学新潟生命歯学部矯正学講座の寺田員人教授、吉田満先生、および清水美奈子先生、宮井敏先生、深川淳平先生らと一緒に、昨年今春発表した装置をさらに改良したものについて、発表してきました。可撤式透明樹脂製矯正装置とは、ペットボトルのような透明なプラスチック樹脂で出来た装置のことで、アクアシステムやクリアライナー、エシックス等に代表される装置のことです。(装置の写真装置をはめた写真。)

思えば去年は、学会発表用パネルの入った長ーーーい筒を忍者よろしく担いで飛行機に乗り込み、札幌に向かったものでした。が、今年は清水先生が大阪までパネルを運んで下さる事になったので、手ぶらv。1年経つのは本当に早い!そんな訳で今回は貴重品搬送のミッションがなかったため、我々ささき矯正歯科ドクター3名はそれぞれ、飛行機やら新幹線やらでゆるゆる大阪に向かいました。平日昼間に蒲田の診療室にいないのも、ちょっと変な気分だなぁと思いつつ…。

「美育 口と顔の科学」が今回の学会のテーマであったため、市民公開講座では、「横顔を見てみよう 気付かなかった美を探る」「よい歯並びと笑顔が育む健康美」と題したお話がありました。この市民公開講座では毎年、一般の市民の方々に向けたわかりやすいお話や、無料の歯並び相談などが行なわれます。どなたでも自由に参加できますので、お近くにお住まいの方は是非一度、足を運ばれると良いですよ(^^)。ちなみに来年の学会は千葉県で行なわれる予定とのこと。

今年もまたドクター向けの興味深い講演やセミナー、新製品紹介など数多くあったため、我々は、大阪国際会議場の広い会場内を迷いながらあちらこちら移動し、目まぐるしい3日間を過ごしました。また、それぞれ、大学病院勤務時代の同僚や、先輩・後輩達とも再会し、懐かしく近況を語り合う一方、日々頑張っている姿を見て、強い刺激を受けてきました。

9月は医院引越しと重ったため休診日が多くなってしまい、患者の皆様には大変御迷惑をおかけいたしました。今回の旅で、学び、得てきた物を、今後の日々の診療に生かすべく頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します!(松久、小川)

宮井先生と一緒にパチリ演者一同<写真:発表パネルの前で>

お好み焼き♪大阪の夜やねん!<写真:大阪の夜を満喫!>

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